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個人的に『光を…』に関連すると思う歌について

昨日は、お絵描きで1日使ってしまいましたよ・・・。
トップ絵はそれです。
(それ⇒http://bmproject.com/cgi/gallup/parody/)
まだハズイ部分が色々とある絵なんですが、
トップが変わり映えしないホームページってのもちょっとアレかなーなどと思いまして、
引かれるのを覚悟で公開しました。(^^;
あれは『光を…』の氷川みるく編エピローグでの氷川みるく先輩を模写したものです、はい。
もっと優しい感じに、そしてもっとうまく描ければ良かったです・・・。


それにしても『光を…』をプレイしてからというもの、
ゴスペラーズの歌『月光』やDEENの歌『Blue eyes』が頭の中でやたら何度もリピートしてます。


ゴスペラーズの「月光」は、

  「今までは君が光だったけど、今度は僕が君の光になろう。
   君があの月のように姿を変えても迷わない。いつまでも君を照らしていよう」


という内容なんですが、この歌にはこんな歌詞があります。


  「信じてる、姿を変えても迷わない」


この歌がリピートするのは多分、この歌詞が一番心に残る部分だからなんだと思います。
『光を…』では、主人公の目が見えるようになる前と見えるようになった後では人物の姿にかなりのギャップがあるんです。
だから、「姿を変えても迷わない」=「姿が変わっても君は君」という連想を心のどこかでしているため、この歌がリピートするのかもしれないです。
というか、ただ「光」という言葉が歌詞の中に沢山出てくるからというだけ、という可能性も無きにしもあらずですが(^^;


それから、DEENの「Blue eyes」の方は、


  「今までの自分の視界はグレーで薄暗く、ダークな人生だったけど、
   君と出会ってから視界がひらけた=ブルーアイズになった…自分の視界に光が射して、澄み渡るような心になった…」


という内容の歌です。
この歌がリピートするのは多分・・・そのまんまですね。
歌全体のイメージが『光を…』のイメージとピッタリ合致しているからなんだと思います。
一番好きなアーティストだからなのかもしれませんけど、DEENの歌は色んな時にリピートがかかりますね。


というか、そもそもDEENというのは「今が辛くても、それはいつまでも続かない。きっと未来は輝いている。それに一歩一歩近づいていこうじゃないか」という一貫したテーマが歌に込められていると個人的に捉えているため、こういう話になるとすぐリピートがかかるんだと思います。
それは、重いテーマを扱ったドラマでDEENの歌が主題歌として使われていることからも言えるんじゃないでしょうか。


「素顔で笑っていたい」が主題歌のドラマ『小児病棟・命の季節』
「MY LOVE」が主題歌のドラマ『風の行方』
「哀しみの向こう側」が主題歌のドラマ『幸福の明日』


それらのドラマは重いテーマを扱うからこそ、励ますようなDEENの落ち着いた優しい歌でバランスを取ろうとしているのだと思います。